「チャレンジピッチ2024 ~NEXT SC~」
~ショッピングセンターの未来を創造するビジネスコンテスト~
チャレンジピッチ2024~NEXT SC~ 決勝戦を2024年1月25日(木)、パシフィコ横浜にて開催しました。
厳正なる選考の結果、以下の方たちが受賞されました。おめでとうございます!
≪最優秀賞≫
≪優秀賞≫
≪特別賞≫
チャレンジピッチ2024 決勝戦
決勝戦は、応募総数28件のなかから一次選考(書類審査)を通過した8チームが熱い思い込めたピッチを繰り広げます。
選考委員は、SC業界をリードするSC経営士※やベンチャー起業家の方々。
「新たな価値創出」「顧客課題」「将来性・実現性」に加え、プランを実現できるチームであるかを審査基準とし、最優秀チームを決定します。
- 期 日:2024年1月25日(木) 14:00~18:00
- 会 場:パシフィコ横浜 展示ホール内 プレゼンテーションA会場
-
選 考 方 法:一次選考(書類選考)で選出された8チームが登壇
1チーム 10分(プレゼン6~7分+質疑)のピッチを実施 - 表 彰:最優秀賞のほか優秀賞を予定
- インセンティブ:賞金総額100万円
最優秀賞 50万円+SCビジネスフェア2025出展権利 ほか
13:45~ 開場
14:00~14:10…開会
14:10~16:00…ピッチスタート(プレゼン6~7分+質疑応答)
16:00~16:50…選考会議 & ミニプレゼン
16:50~17:10…結果発表、表彰、受賞者コメント 、選考委員総評 など
17:10~18:00…名刺交換会
- (株)アトレ、 イオンモール(株)、 (株)小田急SCディベロップメント、 (株)環境エネルギー投資、 京王電鉄(株)、 JR西日本SC開発(株)、 (株)JR東日本クロスステーション、 渋谷スクランブルスクエア(株)、 仙台ターミナルビル(株)、 (株)相鉄ビルマネジメント、 (株)千葉ステーションビル、 東急(株)、 (株)丸井、 (株)メトロプロパティーズ、 (株)ルミネ
- 1月9日現在
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時間
『提案名』
~14:20
㈱JR東日本パーソネルサービス
『文化発信拠点としての「令和時代の書店」をSCで』
~14:32
㈱エルズグランドケアアカデミー
『フェムテックを活用した女性専用ワークラウンジ』
~14:44
NEXCO中日本サービス㈱
『高校生たちによる障がい者家族が楽しめる買い物の実現へ』
~14:56
チーム フランポネ
『漫才フェス D1グランプリ』
~15:20
湘南ベルマーレフットサルクラブ
『農業×福祉×スポーツで⽣み出す新しい
「社会共生モデルの舞台」としてのSC』
~15:32
スカイファーム㈱
『遊休スペースの活用による新しい売り場戦略』
~15:44
㈱comvey
『シェアバッグを起点にしたサステナブルな購入体験』
~15:56
WED㈱
『レシート買取アプリONEを活⽤したデジタル販促施策のご提案』
前回「チャレンジピッチ2023」最優秀賞受賞
大津 武 <選考委員長>
JLLリテールマネジメント㈱ 会長 / 全国大会実行委員長
関西大学卒業後、㈱丹青社にて複合商業施設関連事業に従事。㈱リンガーハット、㈱ナムコの企画集団『チームナンジャ』を経て 、2012年に㈱丹青モールマネジメント(現・JLLリテールマネジメント㈱)代表取締役に就任。新業態・新規事業の企画開発を専門分野とし、様々な分野での事業革新に取り組んでいる。中小企業診断士。
佐渡島 隆平
セーフィー㈱ 代表取締役社長CEO
2002年ソニーネットワークコミュニケーションズ㈱入社。その後同社が出資するモーションポートレート㈱CMOに就任。2014年セーフィー㈱を創業。2017年より「クラウド録画サービスシェアNo.1」を継続。2020年「Forbes JAPAN日本の起業家ランキング2021」第1位受賞。2021年9月、東京証券取引所グロース市場へ上場。「映像から未来をつくる」というビジョンのもと、映像を活用しあらゆる産業の"現場DX"を推進する。
矢木 達也
㈱ビーエーシー・アーバンプロジェクト 代表取締役
筑波大学社会工学類都市計画学科卒業。大手百貨店を経て、1987年㈱ビーエーシー・アーバンプロジェクト入社。1997年より取締役 。2006年より代表取締役。国際ショッピングセンター協会(ICSC)認定CSM(Certified Shopping Center Manager)/CRRP(Certified Retail Real estate Professional)。店舗賃料データ(リリム)などオリジナルの調査システムを駆使し、SC等商業施設に特化したマーケットレポートに数多く携わっているほか、SCや商業施設開発時/リニューアル時のマーケティング/コンサルティングを行っている。
大久保 洸平
New Commerce Ventures㈱ 代表取締役
2015年ヤフー㈱入社。ヤフーショッピング、同社CVCであるYJキャピタル㈱(現Z Venture Capital㈱)を経て、2022年に小売・流通領域に特化したベンチャーキャピタル New Commerce Ventures㈱を設立。ベンチャー投資、事業会社のオープンイノベーション支援を行う。
蓮池 美砂絵
㈱東急モールズデベロップメント 事業本部 二子玉川ライズグループ 営業部
タウンマネジメント担当 支配人/SC経営士
2002年㈱東急モールズデベロップメント入社。東急沿線をはじめとするSCで営業・リーシング・プロモーションなど管理運営業務全般および海外を含めた新規出店企画に携わる。2017年青葉台東急スクエア総支配人就任。2019年より現職。複合商業施設二子玉川ライズにおいて街の賑わいづくり、ブランディング、地域協働といったタウンマネジメント業務を担当、現在に至る。
若狭 純子
㈱繊研新聞社 取締役編集局長
1992年繊研新聞社入社、東京営業部配属。1995年より大阪編集部、2003年より本社編集部勤務。2014年4月より1面デスク担当、2023年4月から現職。著書に『素材いろいろ物語』(繊研新聞社)。
高橋 直也
㈱産業タイムズ社 商業施設新聞 編集長
1983年生まれ、札幌市出身。新卒で大手人材紹介会社に入社し、法人営業に従事。2010年10月㈱産業タイムズ社入社し、一貫して商業施設新聞を担当。2021年1月編集長に就任、現在に至る。
(1)背景・目的
本格的な郊外型ショッピングセンター(SC)が日本に誕生して50数年が経過しました。その間SCは、生活者のライフスタイルの変化に柔軟に対応し、中心市街地や郊外、駅や空港、バスターミナルといった交通拠点などの多様な立地に広がり、リテールビジネスのプラットフォームとして発展を遂げてきました。
しかしながら、デジタル社会の急速な発展に伴い、リテールビジネスは「時間と場所の制約からの解放」「大量情報の活用」という新たな成長機会を得てオンラインリテールの方向に進化する動きとなり、SCのプラットフォームとしての価値は相対的に低下しつつあります。
そこで、リテールビジネスのプラットフォームとして、またお客様の暮らしに寄り添う社会インフラとしての再成長を目指すべく、今回2回目となる「チャレンジピッチ2024~NEXT SC~」を開催いたします。
「時間と場所の制約」を緩和し、「リアルな場」だからこそ提供できる機能やより良い体験をさらに進化させていく事業提案をお待ちしています。
ご案内チラシはこちら>>
(2)募集テーマ
~新たな価値を提供する売場提案~
ほとんどの物がECで購入できる時代だからこそSCには来館してもらうための価値が必要です。
来館する目的となるような、新たな価値提供につながる売場(テナント、ポップアップストア等) が求められています。
<キーワード>
- ・新商品・新業態
- ・ポップアップ
- ・エシカル消費
- ・地域の隠れた逸品
- ・医療
- ・行政
- など
※カスタマー向け提案
~買い物利便性向上につながる提案~
デジタル化やECが伸長するなか、オンラインとオフラインが融合したシームレスな購買体験が求められています。
高齢化が進む日本において、とくに地方SCにおいては来館手段の確保も課題になっています。
<キーワード>
- ・ウェアラブルデバイス
- ・GPS
- ・音声アシスト
- ・AR・VR
- ・通信サービス(Wi-Fi等)
- ・モビリティ
- など
※カスタマー、地域住民向け提案
~SC運営のイノベーション提案~
コロナ禍を経験したSCディベロッパービジネスは、オープンSCの減少傾向やテナント出店戦略の変化が見られるなど、大きな変革期に差し掛かっています。
多様な社会課題の顕在化もあり、従来の仕組みの延長線上にはない変革が求められています。
<キーワード>
- ・オペレーションテック
- ・ロジスティクス
- ・サステナブル
- ・人材不足
- ・テナントリーシング
- ・販売促進
- ・アカウンティング
- ・ファシリティ
- など
※出店者、施設運営者向け提案
(3)募集要項
①応募資格
-
・学生、スタートアップ、企業内ベンチャーなど幅広く公募
※1次選考後、法人は登記簿謄本を提出
※法人以外の学生.個人.グループ等は実現性の担保に向けて個別協議
②選考基準
- ・新しい価値の創出であることを意識したビジネスプランであること
- ・将来性・実現可能性が高いこと
③インセンティブ・メリット
- ・賞金総額1,000,000円
- ・SCビジネスフェア2025への出展権利(1小間)
- ・SCビジネスミーティングへの登壇権利(1回)
- ・「SC JAPAN TODAY」への寄稿の権利(1回)
- ※事業パートナー(SC関係者)とのマッチングのチャンスあり
④申込締切
- ・2023年10月31日(火)
⑤選考過程・スケジュール
- ・一次選考(エントリーシートによる書類選考)
- 選考基準に沿って主催者が設置する選考委員会にて選考を行い、1テーマにつき2組(計6組)選出
結果発表は2023年12月上旬を予定 - ・ピッチコンテスト(決勝大会)
- SCビジネスフェア2024(2024年1月24日~26日開催)の併催イベントとして実施します
- §期日:2024年1月25日(木)
- §場所:パシフィコ横浜 展示ホールC・D内
プレゼンテーション会場 - ※一次選考で選出された6組で行います
- ※1組あたりプレゼン5分間+質疑応答5分間、計10分間のピッチを実施します(予定)
⑥注意事項
- ・提出されたエントリーシートは書類選考以外には使用いたしません。
- ・提出されたエントリーシートは返却いたしません。
- ・エントリーシートの記載事項やプレゼンテーション内容に関する著作権、特許を受ける権利その他の知的財産権は応募者に帰属します。
- ・エントリーシートにおいて、第三者の著作物による素材(画像等)を使用する場合は、必ず応募者自身で著作者の許諾を得るものとします。
- ・エントリーシートに記載されている提案内容については、原則未導入の事業といたしますが、実績僅少の場合は事前の個別協議といたします。
- ・原則として決勝大会から6か月以内にポップアップや実証実験を開始できる内容であることとします。
- ・グループによる共同提案や企業・学校単位での応募も可能です。
- ・応募数に制限はありません。1人(グループ)で複数のテーマへの応募、1つのテーマに複数の応募も可能です。
- ・決勝戦のプレゼンテーションは、会場で公開して開催します(有観客)。
- ・主催者等は、決勝戦のプレゼンテーションで公開された事業プランおよびプレゼンテーション内容を、広告宣伝のためにWEBサイトやパンフレット等の宣伝販促に使用いたします。
- ・参加費はいただきません。
- ・応募に要する費用や決勝大会会場までの交通費は、応募者が負担することとします。
(4)応募方法
下記の「エントリーシート(企画書)」をダウンロードして必要事項を入力ください。
申込フォームより、エントリーシートを添付のうえ、お申し込みください。
申込フォーム
申込は終了しました